カテゴリー: レポート

  • 新しい空の玄関口、タクマウ・テチョ国際空港オープン!

    2025年9月、カンボジアに待望の新空港「タクマウ・テチョ国際空港」が誕生しました。
    首都プノンペンからアクセスの良い立地に広がる、最新鋭の大型空港。明るく開放的なターミナルには自然光が降り注ぎ、緑あふれる空間が旅のスタートを優しく演出します。

    年間1,300万人もの旅行者を迎え入れる規模を誇り、世界各国からの直行便もさらに拡大予定。観光、ビジネス、国際交流の拠点として、これからのカンボジアを支える存在です。

    アンコール遺跡群や世界遺産のサンボー・プレイ・クック、活気あふれるプノンペンの街並みへもぐっと近くなり、旅の選択肢がますます広がります。

    新しい空の玄関口から始まる、カンボジアの成長と魅力をぜひ体感してください。

    実際の写真
  • 生ごみ焼却は水分飛ばしが70%

    生ごみ焼却は水分飛ばしが70%

    生ごみ焼却は、石油の無駄遣い

    生ごみの水分飛ばしが、焼却場の主な仕事 イメージ写真

    こんにちは 私は藤沢市の石名坂焼却場(藤沢市本藤沢二丁目1番1号)の設計で、ゴミを送るスクリュー板を製造し、試運転が開始した時から藤沢市への引き渡しまで、ゴミ焼却炉の試運転を手伝う事になりました。
    私が担当したのは、24時間体制で大型クレーンを操作して、ゴミをバケットで掴み、破砕ホッパーに投入するもので、試運転当時は100トン程度/日のゴミ持ち込みがあり、古いごみを先に焼却炉の入り口に投入するものでした。時折、かき混ぜ不足やゴミがバケットにひっかかったり、投入ミスがあると、大型クレーンの運転室を出て、ひどい臭いのするホッパーのところまで行き、長い棒でひっかかったものをとるのです。

    焼却場の試運転で、「焼却場の仕事の大半は、生ごみの水分飛ばし」であると知りました。

    生ごみの平均水分量は、70%もある

    食品残渣(生ごみ)の水分量は、その種類によって大きく異なりますが、平均して50%から90%の範囲であることが多いです。たとえば、野菜や果物は水分が多く含まれているため、その水分量は70%以上にもなることがあります。一方で、パンや穀物製品などは相対的に水分量が少ない傾向にありますが、それでも30%前後の水分を含むことがあります。

    一般家庭キッチンからの生ごみ水分量

    厨房から出る食品残渣全体を考えた場合、平均的な水分量は約70%とされることが多いです。この高い水分量が、ごみ処理施設における焼却コスト増加の一因となっています。

    ゴミ収集車 70%削減

    ゴミ収集 100トンだとすると70トンは水分です。2トンのゴミ収集車が 50台で1日で回収しているとすると、乾燥ごみであれば実に、15台のゴミ収集車運行で済みます。
    交通渋滞や、人件費の削減にも大きく貢献します。

    ゴミ袋 70%削減

    100トンのゴミ廃棄に必要な45リットルゴミ袋は何枚でしょうか?
    生ごみの密度は、内容物によって大きく異なりますが、一般的な家庭の生ごみの密度を約0.2から0.5 キログラム/リットルと思われますが、45リットルの生ごみを持った時に5kg 程度だと仮定します。

    100トンのゴミは、45リットルのゴミ袋で 20,000枚が必要な計算となります。
    ゴミ袋もポリエチレンでできており、このポリエチレンも石油を原料として使用しており、2キログラムの石油を原料として1キログラムのポリエチレンが生産できると言われています(某メーカー資料)
    (あなたの使っているゴミ袋は1枚がどの程度の重さ?)

    年間730万枚のゴミ袋が、220万枚で済みます。

    焼却燃料費の大幅削減

    水分量70%の生ごみを焼却する際、水分を蒸発させるために必要なエネルギー(燃料費)は、焼却プロセス全体のコストに大きな影響を与えます。この計算には、水の比熱および蒸発熱を考慮する必要があります。水の比熱は約4.18ジュール/グラム・℃であり、蒸発熱は約2260ジュール/グラムです。これに基づき、1キログラムの生ごみから70%の水分(700グラム)を蒸発させるために必要なエネルギーを計算することができます。

    ここでは、室温を20℃とし、水を100℃まで加熱してから蒸発させることを考えます。水を20℃から100℃まで加熱するのに必要なエネルギーと、その後に水蒸気にするために必要な蒸発熱の合計が、生ごみの水分を飛ばすのに必要なエネルギーとなります。この計算により、生ごみの水分を蒸発させるのに必要なエネルギー量を見積もることができます。

    では、具体的な計算をしてみましょう。

    水分量70%の生ごみを焼却する際、700グラムの水分を蒸発させるのに必要な総エネルギーは約1816.08キロジュールです。このエネルギーは、水を室温(20℃)から100℃に加熱し、その後蒸発させるために必要な量です。この計算から、生ごみの水分を除去するためには、かなりの量のエネルギーが必要であることがわかります。このエネルギーは、焼却場での燃料費に直接的な影響を与えるため、コストの増加要因となります

    次に、残りの30%の固形物を焼却するために必要なエネルギーをそれぞれ見積もる必要があります。前述の計算では、700グラムの水分を蒸発させるのに約1816.08キロジュールのエネルギーが必要であることがわかりました。次に、残りの30%の固形物を焼却するのに必要なエネルギーを見積もる必要がありますが、これは固形物の種類によって大きく異なります。

    一般的に、生ごみの固形物を焼却するために必要なエネルギーは、その物質が持つ発熱量に依存します。生ごみの固形物の平均的な発熱量は、約5000キロジュール/キログラム(幅広い種類の有機物質での平均値)と見積もられますが、実際の値はごみの成分によって変動します。この値を使って、300グラム(1キログラムの生ごみの30%)の固形物を焼却するのに必要なエネルギーを計算できます。

    残渣の燃料費と水分蒸発の燃料費の比較を行うために、まずは残渣を焼却するのに必要なエネルギーを計算しましょう。

    水分量70%の生ごみから水分を蒸発させるのに必要なエネルギーは約1816.08キロジュールであり、残りの30%の固形物を焼却するのには約1500キロジュールのエネルギーが必要です。これに基づくと、水分を蒸発させるための燃料費は、固形物を焼却するための燃料費と比較してやや高いことがわかります。

    この結果から、生ごみを焼却する際には、水分を除去するプロセスが燃料費に及ぼす影響が大きいことが理解できます。水分蒸発の燃料費が残渣焼却の燃料費を上回るため、生ごみの前処理として乾燥などの水分減少策を講じることが、全体の燃料費削減に寄与することが示唆されます。

    神奈川県立高校 デュアル教育 東京牧場スクールラボでは、様々な社会問題を幅広い目で見つめて、エシカルな世界を実現する研究をしています。

  • 食品残渣も重要な資源

    食品残渣も重要な資源

    食品残渣も重要な資源

    キャベツの外皮も重要な資源

    食品残渣を資源化する

    食品部門で排出される野菜のヘタや切りカスなどは、一般に「食品残渣」と呼ばれます。食品残渣は、食品の加工や調理過程で発生する廃棄物や余剰物のことを指し、野菜の皮や種、果物の芯や皮、食品の切れ端などが含まれます。これらの残渣は、家庭や食品加工業での調理過程で発生し、適切に管理されないと環境汚染や資源の無駄遣いにつながります。

    食品残渣は、70%の水分

    食品残渣(生ごみ)の水分量は、その種類によって大きく異なりますが、平均して50%から90%の範囲であることが多いです。たとえば、野菜や果物は水分が多く含まれているため、その水分量は70%以上にもなることがあります。一方で、パンや穀物製品などは相対的に水分量が少ない傾向にありますが、それでも30%前後の水分を含むことがあります。

    厨房から出る食品残渣全体を考えた場合、平均的な水分量は約70%とされることが多いです。この高い水分量が、ごみ処理施設における焼却コスト増加の一因となっています。

    残渣の水分も有効活用

    食品残渣を、肥料化するにはミミズが有効に活用できます。

    残渣の水分もみみずにとって重要

    ミミズの育成状況に合わせて、給餌残渣量をコントロールする事で、ミミズ育成によい結果を出せます。
    重要なのは、餌をやりすぎない事です。

    数日でなくなるのが、適量な給餌。 のびのびと育つみみずたち

    のびのびと活動するみみずたち 

    ミミズたちに大問題が発生 その理由は? つづく

  • ネクストフード「次世代の食」

    昆虫食について

    炒めバッタ

    世界人口の増加に、今の食料生産方法では対応できない。
    現在の農業生産は多量の水、土地、化学肥料、農薬を必要とするだけでなく、温室効果ガスの排出、土地の過度な利用、生物多様性の損失など、環境への負荷が大きいです。これらの問題は人口増加に伴い加速度的に悪化し、「取り返しのつかない状態」になる可能性があります。これは、自然環境や生態系が人間の活動によって回復不可能なレベルまで損傷を受けることを意味します。

    ネクストフード「昆虫食?」


    昆虫食(エディブル・インセクト、Insect Eating)は、昆虫を食料として消費する習慣や文化のことを指します。世界の多くの地域、特にアフリカ、アジア、ラテンアメリカでは伝統的に昆虫が食べられており、約2000種類以上の昆虫が食用として利用されています。昆虫食は栄養価が高く、持続可能な食料源として近年注目されています。日本でも、昆虫食は長い歴史を持ち、特定の地域で独自の食文化として根付いています。

    横浜国立大学生が考える昆虫食とは?

    東京牧場の横浜羽沢第一農場から徒歩近い横浜国立大学 通称ヨココク
    東京牧場にも横浜国立大学の学生が多くボランティアや研究等に来ています。

    まゆうさんもその一人 愛媛出身でセミも食べたことがあるという。「私は、昆虫食でも全然イケます」 
    まゆうさんが考える昆虫食ネクストフードとは?

    昆虫食の主な特徴と利点

    昆虫を人間の食料といるのには多くの利点があります。文化的な偏見や抵抗があり現時点では日本でも受け入れられない傾向にあります。しかし! 東京牧場でもネクストフードのひとつとして注目しています。

    1. 効率的なタンパク質源:昆虫は従来の家畜(牛、豚、鶏など)に比べて、飼育に必要な飼料の量が少なくて済み、より効率的にタンパク質を生産できます。昆虫は飼料をタンパク質に変換する効率が高く、環境への影響も小さいです。
    2. 環境への負荷が少ない:昆虫の飼育は、温室効果ガスの排出が少なく、水資源や土地の使用も大幅に少なくて済みます。これにより、持続可能な食料生産システムの構築に貢献します。
    3. 栄養価が高い:昆虫は高いタンパク質含有率の他、重要なビタミン、ミネラル、健康的な脂肪を含んでいます。これらは人間の栄養ニーズを満たすのに役立ちます。
    4. 生産の柔軟性:昆虫は多様な環境で飼育可能であり、小規模な家庭用ファームから大規模な商業施設まで、様々な規模での生産が可能です。これにより、都市部や資源が限られた地域でも食料生産が可能になります。
    5. 食料の多様化:昆虫は多種多様であり、それぞれ異なる味や栄養素を提供します。食料の多様化は、栄養不足や食生活の単一化を防ぐ上で重要です。

    一方で、昆虫食にはいくつかの課題もあります。たとえば、多くの国や地域では文化的な偏見や抵抗があり、広く受け入れられていないこと、食用昆虫の安全性や品質管理の基準が確立されていないことなどが挙げられます。しかし、これらの課題に対処するための研究やイニシアティブが進められており、昆虫食は今後も注目される分野です。

    昆虫食の成分について

    昆虫食の成分は、その種類によって異なりますが、一般的には以下のような栄養素が豊富に含まれています:

    1. タンパク質:昆虫は高品質のタンパク質を豊富に含んでいます。一部の昆虫では、体重に対するタンパク質の割合が牛肉や鶏肉よりも高い場合があります。
    2. 脂質:昆虫に含まれる脂質は、飽和脂肪酸よりも不飽和脂肪酸が多い傾向にあります。特にオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸などの健康に良い脂肪酸が含まれていることがあります。
    3. 繊維:昆虫には、キチンという繊維質が含まれています。キチンは昆虫の外骨格に含まれており、人間の消化システムでの健康に役立つ可能性があります。
    4. ビタミンとミネラル:多くの昆虫は、鉄、亜鉛、マグネシウム、セレン、ビタミンB群などの重要なミネラルとビタミンを含んでいます。これらの栄養素は人間の健康に不可欠です。

    日本で伝統的に食されている昆虫例

    1. イナゴの佃煮(田楽):イナゴ(バッタの一種)を醤油、砂糖、みりんなどで甘辛く煮た料理です。特に山形県や新潟県などの東北地方や北陸地方で親しまれています。
    2. 蜂の子:スズメバチの幼虫や蛹を食用にする習慣があります。これらは茹でたり炒めたりして食べられ、栄養価が高いとされています。長野県や岐阜県などの山間部でよく見られます。
    3. ザザムシ:川底の石の下に生息する水生昆虫です。これを焙煎して食べる習慣があり、長野県の特定地域で伝統的に食されています。
    4. ツチグリ(土蛹):コオロギの一種で、土中の蛹を食用にします。主に奈良県や和歌山県などで昔から食されていました。

    世界の昆虫食 バンコク編

    タイは昆虫食で有名なところ、現地に向かい実際の昆虫を食べてみたいと思います。

    バンコク 昆虫食レポート 

    昆虫食レポート タイ・バンコク編はこちら

  • 昆虫食の調査(タイ・バンコク編)

    昆虫食の調査(タイ・バンコク編)

    昆虫食の調査 バンコク編

    タイ バンコクの昆虫食 とってもクリーミー 

    こんにちは 東京牧場 東南アジア担当のヒデです。
    元某県警刑事部国際捜査課に在籍しておりましたが、タイに移住し東京牧場 東南アジア地域でのお手伝いをしています。タイ語でハイクオリティな通訳/翻訳に自信がありますので、タイに関わることならお気軽にご相談ください。

    今回、東京牧場で「昆虫食」を研究している横浜国立大学のまゆうさんから、昆虫食の本場と言われるバンコクに市場調査に来るとの事で同行予定でしたが、コロナ問題で私が単独で行くことになりました。

    バンコクの夜市

    バンコクのラームカムヘン大学の隣にある運動施設

    向かったのは、バンコクのラームカムヘン大学 มหาวิทยาลัยรามคำแหง の隣にある運動施設の中で開かれている市場です。
    ラーチャマンカラスタジアムのすぐ近くで、土曜日に市場に行きましたが、にぎわっています!

    昆虫食の屋台は2軒

    昆虫食のお店

    市場の中には、昆虫のお店が2つありました。 撮影の許可を頂き、快く撮影させて頂きました。では、早速購入してみます。

    温めて、タイのソースと胡椒を入れて混ぜ袋詰めしてくれます。

    温めてタイのソースと胡椒で味付けて袋詰め

    妻の話では、「恐らく食するのはタイ人の4割くらいではないか」と言っていました。

    代表的な昆虫食

    昆虫食のレポートは、東京牧場社内報でお届けしています。
    スタッフ ボランティア皆様 バンコクに遊びに来てくださいね!

  • 警視庁五日市署より交通安全功労者等で表彰されました

    警視庁五日市署より交通安全功労者等で表彰されました

    警視庁五日市署より交通安全功労者等で表彰されました

    2019年5月11日に行われた、
    セーフティーライダー宣言in檜原の開催に尽力したことが認められ、
    警視庁五日市署及び五日市交通安全協会より交通安全功労者等で表彰されました。

    春の全国交通安全運動 セーフティーライダー宣言2019 in 檜原

    https://youtu.be/FOCkOetxKkA